グループとは
ブックを共有するときは、共有画面で、共有するメンバーを指定することになります。
数人程度であれば、個別のアカウント名を指定することで済ませることもできますが、「第1営業部の全員」や「マーケティング部の全員」という特定のよく使うメンバーをまとめて1つのグループ名で定義することで、共有設定時にグループ名を設定するだけで、そのグループのメンバー全員にブックの共有を指定することができます。
つまり、この「グループ」というのははメールのエイリアスリストのようなものと考えていただければよいと思います。
グループ名は入れ子で設定することもできます
Handbook X アプリで使用するグループが表示されます。
※選択したワークグループは、統計情報画面、ワークグループ画面にも選択は引き継がれます。
ボタン | 説明 |
---|---|
1 | 追加ボタン |
2 | インポートボタン |
3 | エクスポートボタン |
1. 追加ボタン
追加ボタン をクリックするとグループを追加するパネルが表示されます。
登録されているユーザとグループが表示されますので選択して保存します。
参照されているグループ
当該グループ名で作成されたグループが他のグループで参照されているかどうかを確認できます。
「参照されているグループ」に表示されるグループ名を見ると、当該グループ名がそのグループに含まれているのが確認できます。
参照しているグループ
当該グループ名で作成されたグループの中に含まれるグループ名がリストされます。
例: グループ名「開発本部」に”第1開発部”と”第2開発部“の2つのグループ名が含まれる場合、「参照しているグループ」は「第1開発部」と「第2開発部」になります。
2. インポートボタン
インポートボタン をリックするとファイル選択ダイアログが表示されますのでグループcsvを選択して追加します。
3. エクスポートボタン
エクスポートボタン をリックするとファイル保存ダイアログが表示されますのでグループcsvファイル名を指定して保存します。
Revision:
3
Last modified:
8 September 2023